『エンジニアの知的生産術 ──効率的に学び、整理し、アウトプットする 』を読みました
直近特にアウトプットが少なくなっているため、改善のヒントになればと思い購入して読んでみました。
各章読むごとに今までなんとなくやっていた部分であったり、意識出来ていなかったことが見事に言語化されていて、参考になりました。
各章で取り入れられそう、取り入れられると良さそうだと感じた要素は下記内容でした。
- 第1章
- やる気を出すために知りたい部分から学ぶ
- 遅延評価的勉強法
- 段階的に読む
- やる気を出すために知りたい部分から学ぶ
- 第2章
- タスクを絞るために気になることを全て集める
- 大きすぎるタスクは分割する
- 第3章
- 繰り返しアウトプットすることによる記憶への定着
- 第4章
- 「見出しへ着目して大雑把に概要を把握してから読む」という読み方
- 第5章
- 情報を書き出してから整理する
- この時点で書き出す情報の重複は気にしない
- 情報を書き出してから整理する
- 第6章
- 情報を集めて繋がりを探す・寝かせる
- 第7章
- かけ合わせによる差別化戦略
第2章の 「やる気を出すために、一度気になることを全部一箇所に集める」というテクニックは、
まさに手持ちのタスクが増えて全部が面倒くさくなっていた私にとって、ちょうど求めていたものでした。第2章を読んでその場でエディタに気になることをざっと書き出すことで、とりあえずタスクに手を付けられました。
第3章のアウトプットによる記憶への定着は、このブログをアウトプットの場として活用できたら良いなと思っています。
まとめ
今の私にはよく分からないなと感じた部分は本書で勧められている通り流し読みした部分もあるので、定期的に読み返してみたいとおもいます。
何かを学んだり、学ぶ対象に迷ったりした時には特に読み返すと、その時には分かることがありそうです。